この記事では、Redmi Pad SE 8.7(4G)(2024年8月発売)とLenovo Tab M8(4th Gen)(2023年2月発売)について比較してご紹介します。
どちらも手軽に持ち運べる8インチタブレットですが、性能面や機能面でいくつかの重要な違いがあります。
2機種の主な違いは以下の通りです。
項目 | Redmi Pad SE 8.7(4G) | Lenovo Tab M8(4th Gen) |
---|---|---|
型番 | ー | ZABU0172JP |
ディスプレイ | 8.7インチ(1340×800) 最大90Hz | 8.0インチ(1280×800) |
メモリ(RAM) | 4GB/6GB | 3GB |
ストレージ | 64GB/128GB (microSD最大2TB) | 32GB (microSD最大1TB) |
バッテリー | 6650mAh (18W急速充電) | 5100mAh |
重量 | 373g | 320g |
カメラ | アウト:800万画素 イン:500万画素 | アウト:500万画素 イン:200万画素 |
モバイル通信 | 4G対応モデルあり | 非対応 |
これらの違いを踏まえて、以下のような使い方をされる方におすすめです。
どちらも8インチ前後のコンパクトなタブレットですが、総合的に見るとRedmi Pad SE 8.7の方が優れています。
処理性能が約2倍、バッテリー容量も約30%大きく、ディスプレイ性能やカメラ性能も上回っています。
そしてこの2機種、お値段がほとんど変わらないんですよね。
Lenovo Tab M8は約50g軽いという利点がありますが、特にLenovoブランドにこだわりがなければ、性能面でもコストパフォーマンス面でもRedmi Pad SE 8.7をおすすめします。
本文では、Antutuベンチマークデータなども含めて、さらに詳しくスペックデータを比較してご紹介していきます。


Redmi Pad SE 8.7(4G)とLenovo Tab M8(4th Gen)のスペックを比較
まずは、Redmi Pad SE 8.7(4G)とLenovo Tab M8(4th Gen)の主なスペックを比較表でご紹介します。
全体の概要をご確認いただいた後、気になる項目の詳細をチェックしてみてください。
項目 | Redmi Pad SE 8.7(4G) | Lenovo Tab M8(4th Gen) |
---|---|---|
型番 | ー | ZABU0172JP |
メーカー | Xiaomi | Lenovo |
発売日 | 2024/8/22 | 2023/2/24 |
サイズ | 縦:211.58mm 横:125.48mm 厚:8.8mm | 縦:197.97mm 横:119.82mm 厚:8.95mm |
重さ | 373g(4Gモデルは375g) | 320g |
カラー | ・グラファイトグレー ・オーロラグリーン ・スカイブルー | アークティックグレー |
OS | Android14ベースのXiaomi HyperOS | Android™ 12 Go Edition |
SoC | MediaTek Helio G85 | MediaTek Helio A22 |
RAM / ROM | RAM: 4GB / ROM: 64GB RAM: 4GB / ROM: 128GB RAM: 6GB / ROM: 128GB (microSD 最大2TB) | RAM: 3GB / ROM: 32GB (microSD 最大1TB) |
バッテリー | 6650mAh 急速充電:18W (同梱アダプタは10W) | 5100mAh |
端子 | USB 2.0 Type-C | USB 2.0 Type-C |
ディスプレイ | 8.7インチ 解像度:1340 x 800 | 8.0インチ WXGA(1280x800) |
リフレッシュレート | 最大90Hz | ー |
カメラ | アウト:800万画素 イン:500万画素 | アウト:500万画素 イン:200万画素 |
対応SIM | ◯ 対応(4Gモデル) nanoSIM / nanoSIM (スロット数:2) | ー(非対応) |
対応バンド | 5G:ー LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/66 LTE TDD:B38/40/41 | ー |
GPS | ◯ 対応(4Gモデル) | ◯ 対応 |
Wi-Fi | Wi-Fi 5(802.11a/b/g/n/ac) | Wi-Fi 5(802.11a/b/g/n/ac) |
Bluetooth | Bluetooth 5.3 | Bluetooth 5.0 |
防水/防塵 | ー | ー |
公式サイト | 公式サイトを見る | 公式サイトを見る |
AntutuベンチマークスコアでSoC性能を比較

項目 | Redmi Pad SE 8.7(4G) | Lenovo Tab M8(4th Gen) |
---|---|---|
SoC | MediaTek Helio G85 | MediaTek Helio A22 |
項目 | MediaTek Helio G85 | MediaTek Helio A22 |
---|---|---|
Total Score | 264,958 | 123,031 |
CPU | 80,359 | 32,718 |
GPU | 42,378 | 13,014 |
Memory | 65,742 | 42,950 |
UX | 76,479 | 34,349 |
参考サイト | 参考サイトを見る | 参考サイトを見る |
- PU:基本的な処理性能と演算速度
- GPU:グラフィック処理やゲーム描画の性能
- Memory:RAMとROMの処理速度
- UX:実際の操作性と応答性能
AnTuTuスコア | 動作・操作感 |
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総合スコア:約150万点以上 GPUスコア:約60万点以上 | ヌルヌル、動作に不満なし |
総合スコア:約100万点〜150万点 GPUスコア:約35万点〜60万点 | 重いゲームもなんとか |
総合スコア:約50万点〜100万点 GPUスコア:約15万点〜35万点 | 軽いゲームくらいなら |
総合スコア:約25万点〜50万点 GPUスコア:約5万点〜15万点 | 必要最低限 |
総合スコア:約25万点以下 GPUスコア:約5万点以下 | サブ端末向き |
Redmi Pad SE 8.7のMediaTek Helio G85(約26.5万点)は、Lenovo Tab M8のHelio A22(約12.3万点)より2倍以上高性能です。
- Redmi Pad SE 8.7:軽いゲームくらいなら動作する性能
- Lenovo Tab M8 :必要最低限の性能
上記程度の性能差があります。
特にLenovo Tab M8は、Web閲覧、SNS、漫画、動画、カーナビといった割り切った利用なら耐えられるレベルの性能です。
高負荷のゲームには全く向きませんので注意が必要です。
ディスプレイ性能を比較
項目 | Redmi Pad SE 8.7(4G) | Lenovo Tab M8(4th Gen) |
---|---|---|
ディスプレイ | 8.7インチ 解像度:1340 x 800 | 8.0インチ WXGA(1280x800) |
リフレッシュレート | 最大90Hz | ー |
Redmi Pad SE 8.7は画面サイズが8.7インチで、Lenovo Tab M8の8.0インチより大きめです。
Lenovo Tab M8のリフレッシュレートは非公開ですが、Antutuベンチマークの性能差から推測する限り、Redmi Pad SE 8.7の方が滑らかな表示を実現してくれそうです。
RAM/ROMの容量を比較

項目 | Redmi Pad SE 8.7(4G) | Lenovo Tab M8(4th Gen) |
---|---|---|
RAM / ROM | RAM: 4GB / ROM: 64GB RAM: 4GB / ROM: 128GB RAM: 6GB / ROM: 128GB (microSD 最大2TB) | RAM: 3GB / ROM: 32GB (microSD 最大1TB) |
RAM容量 | 動作の目安 |
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12GB以上 | クリエイター向け ・複雑な3Dゲーム、本格的な動画編集 ・要求の厳しいアプリケーションも余裕を持って実行可能 |
8GB |
ヘビーユーザー向け ・高度なマルチタスク、重めのゲーム、写真・動画編集 ・ほとんどの作業をストレスなく処理可能 |
6GB |
アクティブユーザー向け ・中程度のマルチタスク、より複雑なゲーム、軽い画像編集 ・快適な操作感を求めるユーザーに推奨 |
4GB |
一般的なユーザー向け ・一般的な日常使用、軽いゲーム、標準的なアプリの使用 ・コストパフォーマンスが良く、多くの一般ユーザーに適したサイズ |
3GB | コスト重視の人向け ・基本的なウェブブラウジング、メール確認、SNS、シンプルなアプリ使用 ・複数アプリの同時実行や重いゲームには不向き |
ROM容量 | 主な用途 |
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512GB以上 | クリエイター向け •プロフェッショナルな動画/写真編集、大量のメディア保存、高性能ゲーム •クリエイター、プロユーザー、オフラインでのメディア視聴が多い方 •長期間使用する予定で、データ量が増え続ける可能性がある場合 |
256GB | ヘビーユーザー向け •多数のアプリ・ゲームのインストール、写真・動画の保存、軽い動画編集 •仕事でも使用する方、頻繁に写真・動画を撮影する方 •将来のアップデートや使用量増加にも対応可能 |
128GB | 一般的なユーザー向け •アプリ・ゲームの適度なインストール、写真の保存 •コスト効率が良く、多くのユーザーに適したサイズ |
64GB | コスト重視の人向け •ネットサーフィン、SNS、Eメール、動画視聴(ストリーミング中心) •クラウドストレージを多用 •大量のアプリやゲーム、オフライン動画の保存には不向き |
Redmi Pad SE 8.7は最大6GB/128GBの構成で、microSDで最大2TB拡張可能です。
一方、Lenovo Tab M8は3GB/32GBで最大1TB拡張可能です。
特にゲームや動画編集アプリなど大容量アプリを使用する場合、Redmi Pad SE 8.7の余裕ある容量が活きるでしょう。
バッテリー性能を比較
項目 | Redmi Pad SE 8.7(4G) | Lenovo Tab M8(4th Gen) |
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バッテリー | 6650mAh 急速充電:18W (同梱アダプタは10W) | 5100mAh |
端子 | USB 2.0 Type-C | USB 2.0 Type-C |
使用シーン | 4000-6000mAh | 6000-8000mAh | 8000-10000mAh | 10000mAh以上 |
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動画視聴連続使用 | 約5-7時間 | 約7-9時間 | 約9-12時間 | 約12-15時間以上 |
SNS中心の通常使用 | 約0.5-1日 | 約1-1.5日 | 約1.5-2日 | 約2-3日以上 |
テザリング利用時 | 約3-4時間 | 約4-6時間 | 約6-8時間 | 約8-10時間以上 |
モバイルゲーム | 約2-3時間 | 約3-5時間 | 約5-7時間 | 約7-9時間以上 |
待機時間 | 約2-3日 | 約3-5日 | 約5-7日 | 約7-10日以上 |
※参考値は以下の条件で計測した想定です。使用環境や設定により実際の持続時間は変動します。
- 画面の明るさ:50%
- Wi-Fi接続時
- 室温25℃環境下
- 新品状態
- 標準的な画面サイズ(10インチ前後)の場合
Redmi Pad SE 8.7の6650mAhバッテリーは、Lenovo Tab M8の5100mAhより約30%大容量で、18W急速充電にも対応しています。
これにより、1回の充電でより長時間使用でき、充電時間も短縮されます。
動画視聴や外出先での長時間使用を考えている方には、バッテリー持ちに優れたRedmi Pad SE 8.7の方が適しています。
通信機能を比較
項目 | Redmi Pad SE 8.7(4G) | Lenovo Tab M8(4th Gen) |
---|---|---|
対応SIM | ◯ 対応(4Gモデル) nanoSIM / nanoSIM (スロット数:2) | ー(非対応) |
対応バンド | 5G:ー LTE FDD:B1/2/3/4/5/7/8/13/18/19/20/26/28/66 LTE TDD:B38/40/41 | ー |
最大の違いは、Redmi Pad SE (4Gモデル)は2つのnanoSIMスロットを備えているのに対し、Lenovo Tab M8はSIM非対応である点です。
Wi-Fi環境がない外出先でも使いたい方は、Redmi Pad SE (4Gモデル)がおすすめです。
GPSの搭載状況を比較
項目 | Redmi Pad SE 8.7(4G) | Lenovo Tab M8(4th Gen) |
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GPS | ◯ 対応(4Gモデル) | ◯ 対応 |
Redmi Pad SE (4Gモデル)とLenovo Tab M8 はともにGPSを搭載していますが、活用シーンに大きな違いがあります。
Redmi Pad SE (4Gモデル)はモバイル通信と組み合わせることで、外出先でのリアルタイムナビゲーションが可能です。
一方、Lenovo Tab M8はWi-Fi環境下での使用か、事前にオフラインマップをダウンロードしておく必要があります。
アウトドア活動や旅行でナビ機能を活用したい方にはRedmi Pad SE (4Gモデル)が便利ですね。
防水・防塵性能を比較

項目 | Redmi Pad SE 8.7(4G) | Lenovo Tab M8(4th Gen) |
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防水/防塵 | ー | ー |
両モデルとも防水・防塵には対応していないため、水回りや砂埃の多い環境での使用には向いていません。
Redmi Pad SE 8.7(4G)とLenovo Tab M8(4th Gen)の取り扱いサイトと本体価格
格安SIM各社での取り扱い状況と本体価格を比較
格安SIM各社のタブレット端末の取り扱いについて調べてみました。
外出先でも快適なオンライン通信をしたい方は、参考にしてみてください。
格安SIM | Redmi Pad SE 8.7(4G) | Lenovo Tab M8(4th Gen) |
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IIJmio >公式サイトを見る | 29,980円(4Gモデル 6GB/128GB) | ー |
mineo >公式サイトを見る | 25,608円(4Gモデル 4GB/128GB) 19,536円(4Gモデル 4GB/64GB) | 22,176円 |
イオンモバイル >公式サイトを見る | 19,580円(4G対応 4GB/64GB) | ー |
※表示価格は回線セットの価格です。価格は調査時点のものであり、変動する可能性があります。最新の情報は各取扱いサイトにてご確認ください。
ショッピングサイトでの取り扱い
両機種ともに、楽天市場にはメーカーの公式店がありました。
若干割高なこともありますが、正規品が確実に手に入るメーカーの直販の方が安心感があります。
Amazonで購入する場合は、販売元と出荷元がAmazonになっているものを選ぶと、トラブルが発生した際に迅速に解決できるでしょう。


Redmi Pad SE 8.7(4G)とLenovo Tab M8(4th Gen)どっちがおすすめ?
Redmi Pad SE 8.7(4G)はこんな方におすすめ
Redmi Pad SE 8.7がおすすめの方は以下の通りです。
Redmi Pad SE 8.7は、使いやすい機能性とバランスの取れた性能を兼ね備えた8.7インチタブレットです。
大容量バッテリーと4G通信対応で外出先でも長時間インターネットを利用できるため、ビジネスパーソンや学生におすすめです。
90Hzリフレッシュレートディスプレイは標準的な60Hzより滑らかで、動画視聴や軽いゲームも快適です。
また、豊富なカラーバリエーションからお好みのデザインを選べるので、ファッションアイテムとしても楽しめます。

Lenovo Tab M8(4th Gen)はこんな方におすすめ
Lenovo Tab M8(4th Gen)がおすすめの方は以下の通りです。
Lenovo Tab M8(4th Gen)は、軽量コンパクトな8インチサイズとシンプルな操作性が魅力のタブレットです。
特に初めてタブレットを使う方やシニアの方、お子様の学習用としておすすめです。
動画視聴や電子書籍、Webブラウジングなど基本的な使い方であれば対応でき、小型のタブレットなので持ち運びにも便利です。
最低限の性能と手頃な価格のバランスが取れた、コストパフォーマンスに優れたモデルです。